【つつがないということ】


2月12日

悲しいことがありました‥
いつも見守ってくれる氏神さまの本殿が全焼しました

毎日行ってるわけではないけど
自分の気持ちが下がっている時
前向きでいたい時
年始や夏至はもちろん
いつも、『誠実に生きていきます。見守ってください』とお願いしてました。

自分が結婚した時も
子どもの百日も七五三も
ずっと見守ってくださった氏神さま

なんでこんなことに‥

そんな気持ちもよぎる

何ができる?ちっぽけな私

宮司さんがいつもおっしゃってくださることばが
『つつがないことが一番の幸せ』

つつがない‥とは
『つつが』がない
病や災いがなく無事でいること
当たり前の安心した生活があるからこそ
幸せを噛み締めることができる
やりたい夢を叶えようと踏ん張れる

もしかすると‥
近所の災いを神さまが受け取って
いってくださったのかなと思う

とはいえ
焼け落ちた本殿を見ると
泣けてくる

私ですら
ざわざわしてる気持ちを抱えているのだから
ご年配の方たちはどうだろう
お話聞いて歩くことはできるかな

火災の写真は近所さんが知らせてくれました
みんな衝撃が強くて
誰かに聞いて欲しい
これもグリーフなんですよね
喪失感による哀しみ
心の拠り所を失くすグリーフ

辛い時こそ
つつがなく暮らす
つつがないことのありがたさを感じていきたい

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